ウールセーターの素材について

ロバーツニットでお取り扱いしているセーターのブランドは、
アイルランド製のアランセーターインバーアランニット
カナダのKANATAブランドのカウチンセーター
アイスランドロピセーターとありますが、どれも素材はウールセーターという分類にあたります。
ウールは羊の毛を毛糸に加工したものですが、ウールには次のように色々な種類のウールがあります。

  • ウール 
  • ピュアニューウール   ・・・アランセーター
  • メリノウール
  • ソフトメリノウール
  • アイスランドロピウール                    ・・・アイスランドセーター
  • 6PLY YARNピュアバージンウール  ・・・カウチンセーター

上から4つのウール、ピュアニューウール、メリノウール、ソフトメリノウールは、
アランセーターに用いられているウールになります。
アイスランドロピウールは、アイスランドウールセーターに、
6PLY YARNピュアバージンウールは、KANATA社のカウチンセーターに用いられているウールです。

アランセーター、カウチンセーターの毛糸のやわらかさ

セーターの毛糸のやわらかさをグラフにしてみました。

ピュアニューウールとソフトメリノウールのアランセーター
子ども用アランセーターやベビーブランケット、主として女性用のアランセーターに使われている毛糸は、ソフトメリノウールやメリノウールです。敏感な子ども用セーターに使われている素材のメリノウールは、とても滑らかでふわっふわの手ざわりです。

人の肌に接触する繊維の太さが約19ミクロン以上になると、チクチクした感じが出るといわれていますが、メリノウールは約16ミクロンの極細繊維のため、チクチク感がないようです。

 

(グレー色がピュアニューウール、ホワイトがメリノウール)

 

ジャケットやカーディガンなどのアウター用のアランセーターやメンズ用アランセーターを中心として使われている毛糸のピュアニューウールは、羊毛の新しい毛を99.7%以上使用したものです。
やわらかくて暖かく、そしてソフトなメリノウールと比べて比較的頑丈で丈夫なウールです。


ピュアバージンウール カウチンセーターピュアバージンウールは、KANATA社製のカウチンセーターに使われているウールです。

6PLY YARNピュアバージンウールと表記のあるとおり、毛糸を6本よりあわせたピュアバージンウールを極太にして編んでいるセーターになります。

カウチンセーターのピュアバージンウールは油分を多めに含み、防寒防水に高い効果があります。また毛足が長く保湿性もありますが、肌触りはピュアニューウールと同じように柔らかです。また、カウチンセーターは、ファスナー開閉のアウターとして着るタイプのセーターですので、ある程度の重さがあります。


アイスランドロピウールセーターアイスランドロピウールは、Plötulopiというアイスランド羊のウールでできた毛糸です。ロバーツニットでお取り扱いしているアイスランドウールセーターは、どれもPlötulopiウールで編んだセーターです。

アイスランドセーターの特徴は、ぐるぐると円筒形に編んでいくので、脇下などに綴じ目がないのが特徴。ジャケットタイプのセーターは、ぐるぐると編んでいった最後に、前身ごろの真ん中でざっくりはさみで切ってファスナーをつけるのだとか。

アイスランドロピウールは、ふわふわとしたモヘアのように長い毛足でとても軽いウールです。Plötulopiは一本だと切れやすいので何本かを寄り合わせてセーターに編んでありますが、セーターに編み上げるとまた丈夫になるという不思議な毛糸でもあります。
ふんわりとしたやわらかさがあるのですが、毛足が長いので個人差がありますが、ややチクチク感があります。シャツ等の上に着るのがお勧めです。

 

ウールの特徴について

ウールマーク

ウールマーク協会
によってまとめてあるウールの特徴を引用いたしました。

ウールには次の7つの特徴があります。

 

●冬暖かく、夏涼しい

ウールが暖かい理由は、織物やニット構造そのものの中にたくさんの空気を含んでいるからです。空気の熱伝導率がとても低いので、繊維組織内にある空気が外部の冷たい空気を遮断し、ウールに含まれる空気の量は60%にも達するといわれています。 ウールのちぢれに、この空気を含む理由があります。
ウールの暖かさはウールの吸湿性のよさとも関連があり、空気中の水分がウールに吸収されるとき、たくさんの熱を外に発散します。その熱発散によって暖かさを感じるのです。
たくさんの空気を含んでいるので、空気の厚い層ができ、この空気の厚い層が夏には暑さを遮断してくれるため、ウールは意外にも夏は涼しい繊維になるのです。
ウールに吸いとられた水分は液体状となっていますが、この水分を外に放出する時に熱を奪い、汗が体を冷やしてくれるように働く機能があります。

●湿気を吸収し、また放湿する

他の繊維と比べて、ウールがもっとも吸湿性が高い繊維です。次いで、綿、ナイロン、アクリル、ポリエステルの順となります。そのように、吸湿性が高いウールにもかかわらず、ウール製品はじめじめした感じがありません。また、ウールコートの例にあるように、ちょっとした小雨でもウールコートは、水滴をはじいてぬれません。
その理由は、ウール繊維の外側表面の層には撥水製があり、内側は逆に親水性であることがあげられます。外側繊維に細かいあながあり、水滴ははじき返すが、気体となっている水は、親水性の内側にどんどん浸透させるようになっているのです。

●弾力性に富む

ウールは非常に優れた伸縮性と弾力性をもっており、ゆっくりと引き伸ばすと約30%も伸びます。さらに、ウールは伸ばした力をゆるめると元通りになろうとする力がはたらき、しばらくすると完全にもとの長さに戻るようになっています。ます。 これがウールのふっくらとしたやさしい風合いの秘密です。
ウールセーターの袖口や裾が伸びてしまったとしても、蒸気を当ててあげればもとの状態に戻ります。弾力性の優れたウールは「しわになりにくく、しわになってもすぐ元に戻る」といえます。

●燃えにくい

繊維のなかには、火がつくと燃え始め、燃えつきるまで消えない繊維もあります。
その点、ウールは髪の毛などと同様に特有の臭いを出して燃えますが、火をはなすと、焦げた小さな玉ができて燃えるのがとまります。
こうしたウールの燃えにくい性質を利用して、航空機のシートやカーペット、カーテンや毛布などに幅広く利用されています。

●染めやすく、色落ちしにくい

ウールは染料がウール繊維の中にしっかりと吸収され、ムラなく染めることができます。ウールの成分は19種類のアミノ酸によるケラチンという蛋白質です。 染色は染料とアミノ酸が合うかどうかで決まりますが、ウールの場合19種類ものアミノ酸があるので、どの染料とも合い、これがウールの染色性を高めている原因です。 染料とよくなじむので色落ち・色褪せしないのも特徴です。

●汚れにくい

ウールの撥水製は、泥などの汚れをはじくことにもつながります。
また吸湿性が高いことによって、静電気による汚れも押さえてくれます。

●フェルト状になる

ウールを乱暴にお洗濯すると、小さく縮んで硬くなってしまうフェルト状になる欠点があります。
この欠点を逆手にとって、ピアノの弦をたたくハンマークロスや、ビリヤードクロスなどが作られています。
ウールは家庭で洗えないのが通例となっていますが、近年では洗濯機で洗えるマシンウォッシャブルウールという新しい繊維も開発されています。
 

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